こちらでは実際にPCを使ってどれくらい快適に使えるかを書いておきます。
古いスペックなので参考程度に見てください。
詳しい参考は現在のPCゲームの推奨スペックやベンチマークを見るといいです。
PCゲームを起動できるかどうかを基準にすればいいと思います。
予算は必要レベルで大体10万~15万程度、中級で20~25万が相場です。
- 安価のノートPC -
CPU | intel Core i3 5005U(2.0GHz) |
GPU | intel HD Graphics 5500 |
メモリ | 4GB |
ストレージ | HDD |
見るだけで重いとわかるPCです。
CPUはインテル Celeron プロセッサー N4000~みたいなのもCore i3も同じくらいです。
こちらでモデル2体を読み込みます。
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結果は2体可能でした。(超無理矢理)
ですが可能なだけであって激重です。
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このPCではあくまでも読み込みは1体まで。
エフェクトもなしの鑑賞のみとしてなら可能です。
そもそもが重たすぎるので当然の結果です。
こういうPCはMMDをやりたいなら軽くでもおすすめしません。
- 必要動作PC -
P-nezがBlackOutの動画あたりまでで使用してたPCです。
全てデスクトップPCです。
CPU | intel Core i7 |
GPU | GeForce GTX960 |
メモリ | 8GB |
ストレージ | HDD |
gtx960は古いGPUなので買えないですが、
当時のPCゲームの必要動作環境(必要スペック)とほぼ同等です。
どのモデルも読み込み出来て最低限できればいい!
って方はこれとPCゲームの必要動作環境を基準に買うといいです。
P-nezの伊モデル2体もエフェクトいれて普通に作成できます。読み込みに数秒かかりますが。
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モデリングはできます。
ただメモリが低いのでクリスタと並行しながらモデリングするとクリスタが重くてしんどい時があります。
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MMDは基本大丈夫ですが重たいエフェクト(ボケエフェクトや水面エフェクトなど)をいれると結構重さを感じます。
モデルをたくさん読み込んでエフェクトも複数いれて~みたいなことをしなければ普通に遊べるレベルです。
予算があればストレージをSSDに、メモリを16GBにするだけで変わると思います。
- ほぼ最強環境 -
CPU | intel Core i9 |
GPU | GeForce RTX3070 |
メモリ | 64GB |
ストレージ | SSD |
実際にはMMDのみでFPSが落ちることなく快適にやりたいのであれば、PCゲームの4K HDR推奨環境のトップのスペックであれば問題ないと思います。ここまでやるとストレスはないです。
4K編集しながら動画再生可能です。
MMD上ではエフェクトをたくさん入れても重さを感じることはないです。
前までだとMMD内でフレームごとに曲をならしながらモーション作成しようとすると重さを感じていたのですが、それがエフェクトを入れていようがスムーズです。
GTX1080でも若干重さを感じますが同等のことが出来てたので、
デスクトップPC
GPU: 今新規で買えるゲーミングPCとして売られてる安価のもの~予算次第
CPU: Core i7 or i5
メモリ: 16GB
ストレージ: SSD
であれば十分楽しくMMDできるのでは!
と思います。
他にこのスペックで快適にできてる!など情報があればぜひ教えてください。
コメント
コメント一覧 (1件)
ASUS製ノートPC(最新世代ほぼ最強スペック)25万円ぐらいかな
CPU RYZEN9 5900HX
GPU RX6800m
メモリ 64GB←16でも動きます
SSD
サクサク動きますが、さすがにモデルを20個入れたときは重くなりました。
モーション作成・モデリングに使ってますが、あまりストレスはありません。時々あるかも
メモリは32のほうがいいです
自作強強メインPC 値段 (´・ω・`)知らんな
CPU RYZEN Threadripper 3990X
GPU RTX3090+RTX A6000
メモリ 256GB
SSD+HDD
もう余裕です正直スペック全然食わないです。何でもできます。電気代かかります。以上。
まあMMD用でもないし動画編集用なのでね…
500万円出せば何でもできます(会社の金とか言わない)